2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧
ちょっと早すぎるのではありませんか!と言いたくなるほど、まだ虫達も 蜘蛛もヤモリも元気です。昔の人は気が早いですね。 それでも朝晩はめっきり涼しくなって、庭仕事が楽になりました。 でも油断していると、温度が上がる昼間には、子孫への生き残りをか…
今年の夏の終わりに自宅にいた時、地響きのする程大きな雷鳴を聞きましたが、 どこか近くの山に落ちたのでしょうか。 空に稲妻が走り、雷鳴が鳴り響けば、まして訳のわからない昔の人々はどんなに 恐れおののいたことでしょう。これはきっと神様の仕業だと思…
京都の南、宇治川のほとりに観月橋という風流な地名があります。 今は車の渋滞名所となっていますが、昔は月見の名所だったのかも しれません。 数年前にここでお月見の会に参加した時、丸いお月様を眺めながら 宇治川の堤をそぞろ歩き、その後美味しい伏見…
改めて初秋の候に入れなくても、鶺鴒は普段から鳴いている様な気がしますが 今頃はよく鳴くのでしょうか。 身近な鳥ですが、セグロセキレイは日本固有種とのこと。 ちなみに鶺鴒という漢字、自慢ではないですが、いきなりは書けません。 翡翠も鴛鴦も無理。…
昼間は夏の名残が残っていても、もう朝夕は秋の風情です。 数年前、夏の終わりにキャンプした時、朝早く目が覚めて、テントから 出てみると、草地に一面の露が降りていました。 今でもその時の足元を濡らす露の冷たさの感触を思い出します。 草の露と言えば…
夏の暑さは稲の実りを早めるようで、もう早稲の田には黄金色の稲穂が 風になびいています。 私の住む地域はまだ村の面影が残る地域で、田畑が多く残っていますが 街から移り住んだ時に少しカルチャーショックを受けた事を思い出します。 農村にとっては、他…